【決定版】ロボアド人気5社徹底比較!１番優秀なロボアドは?

ロボアドバイザーは長期間運用することで資産を形成していく金融商品です。

10年20年と付き合っていくものになりますので自分に合ってるロボアドを選びましょう。

 

 

 

 

 

ロボアドの収益率比較

ロボアドを比較して知りたいのはどれが1番良いロボアドなのかってことですよね?

1番良いの基準は人それぞれですが、ぶっちゃけ1番稼げるのが1番良いロボアドだと思いますのでまずはロボアドの実績から比較していきます。

 

ロボアド	運用期間	期間収益率	利回り
ウェルスナビ	57ヶ月 (2016年1月〜2020年9月)	22.3%	4.7%
テオプラスドコモ	133ヶ月 (2007年7月〜2018年7月)	60%	5.4%
楽ラップ	51ヶ月 (2016年7月〜2020年9月)	37.2%	8.8%
FOLIO ROBO PRO	12ヶ月 (2020年1月〜2021年1月)	13.99%	13.99%
ON COMPASS	173ヶ月 (2005年12月〜2020年5月)	48.7%	3.4%

これは各ロボアドの過去シュミレーションの実績です。手数料を引いた収益。※今後の収益を保証するものではありません。

 

運用期間が短いので根拠としては弱いですがそれでもサービス開始から1年間で13.99％はずば抜けてすごい実績だと思います。

今後も同じペースでずっと収益を出し続けるのは難しいと思いますが、2020年3月の暴落時期を挟んでのこの実績はとてつもなく素晴らしいです。

 

＼実績で選ぶならFOLIO ROBO PRO／

 

またある程度の期間運用して実績が出ているのは楽ラップです。実はこれには為替が大きく影響しています。

楽ラップの投資先は国内投資信託の為、換金による為替の影響を受けません。

その他のロボアドが投資している海外ETFは手数料は安いけど為替の影響を受けます。

例えばウェルスナビで見てみると円で見るのとドルで見るのとで利益率が違います。

出典：WelthNaviの運用実績

運用期間は同じでもドル建ての方が30%ほどリターンが大きいです。

 

ドル建てでの投資をしている場合、円に戻すときに必ず為替の影響を受けます。

出典：WelthNaviの運用実績

 

円高時に購入して円安時に解約できればうまいですが、逆になってしまうと換金で損をしてしまいます。

なのでもし自分が購入するタイミイングから円安に向いそうなら海外ETFでもいいんですが、現時点で円安で今後円高に向いそうであれば楽ラップと言う選び方でもいいかもしれません。

 

＼為替の換金リスクを避けて運用したい人は楽ラップ／

 

ロボアドの投資先

 

 

ロボアド	投資先
ウェルスナビ	米国ETF
テオプラスドコモ	海外ETF
楽ラップ	国内投資信託
FOLIO ROBO PRO	海外ETF
ON COMPASS	国内外ETF

楽ラップのみ投資先が投資信託となっておりあとはETFとなっています。

どっちが良い悪いではありませんが先ほどもお伝えしたように海外のETFは為替の換金リスクがあります。為替の変動は収益率にモロに影響してきますので頭に入れておきたいポイントですね。

 

ロボアドの運営会社比較

 

ロボアド	ウェルスナビ	テオプラスドコモ	楽ラップ	FOLIO ROBO PRO	ON COMPASS
運営会社	ウェルスナビ株式会社	株式会社お金のデザイン	楽天証券株式会社	株式会社FOLIO	マネックス・アセットマネジメント株式会社
サービス開始	2016年7月	2016年2月	2016年7月	2020年1月	2016年9月(マネラップ)
資本金	52億円	1億(準備金120億)円	74億円	91億円	9億円
上場	非上場	非上場	非上場	非上場	非上場
口座数、利用者数	28万	11万	5万	ー	5万
預かり資産	5,500億円	1,140億円 (THEO全体)	639億	ー	ー

 

ウェルスナビはロボアド人気NO,1と言われるだけあり口座数、預かり資産共にダントツですね。ウェルスナビを選べば間違いはなさそうです。

またウェルスナビは2020年の12月に上場を果たし実績も知名度も抜群です。

 

＼信頼と知名度有り！選ばれてNo.１のロボアドならウェルスナビ／

 

ロボアドの運用プラン比較

 

ロボアド	運用プラン
ウェルスナビ	リスクの許容度に合わせた5つ
テオプラスドコモ	231通り
楽ラップ	9つの運用コース
FOLIO ROBO PRO	１つ
ON COMPASS	8つの運用戦略

 

FOLIO ROBO PRO以外は複数の運用プランがあります。

運用プランの選択(診断)で覚えておいてほしい特徴として、リスクが高い方がパフォーマンスも高いです。

 

 

リスクを抑えた運用の方が株価の下落時のダメージは少ないですが、長期的な運用であれば世界経済は急落で一時的に下げることはあっても時間と共に回復、右肩上がりに上昇しているので結果的には株式比率の高いハイリスクなプランの方がパフォーマンスが良いと言えそうです。

 

先ほどのウェルスナビの運用実績でもリスクが高い方が利益率も高かったですし、

楽ラップにおいても同様の結果になっています(TVT機能なしのデータを引用)

運用コース	収益率
かなり積極型	43.75%
積極型	37.41%
やや積極型	30.15%
やや保守型	22.46%
保守型	15.09%

運用期間：2016/7/4〜2020/8/31
引用：楽ラップ運用状況

 

なので長期運用が前提ですが個人的にはリスクは高めでいいかなと思います。

 

ロボアドの手数料比較

 

ロボアド	ウェルスナビ	テオプラスドコモ	楽ラップ	FOLIO ROBO PRO	ON COMPASS
基本手数料	1.00%	1.00%	0.963%	1.00%	0.925%
割引後手数料	0.90〜0.99%	0.65〜0.90%	割引なし	割引きなし	割引きなし
3,000万円以上	0.50%	0.50%	0.853%	0.50%	割引きなし

 

ロボアドの手数料は1%がベースなので手数料に関してはON COMPASSが頭１つ抜けていますね。

ウェルスナビとテオプラスドコモが条件付きで安くなりますが無条件で安い方がシンプルだしユーザーには親切なのかなと思います。

 

＼手数料を安く抑えたいならON COMPASS／

 

ウェルスナビとテオプラスドコモの手数料には割引があり、楽ラップには2種類の手数料があるのでそれぞれ解説していきます。

 

 

基本手数料	1.00%
50万円以上200万円未満	0.90〜1.00%	半年ごとに0.01%割引
200万円以上		半年ごとに0.02%割引
3,000万円以上	0.50%

 

 

ウェルスナビは昔のケータイプランであったような長期割を採用しています。

出金せずに長く運用すればするほど安くなるやつです。

 

運用資金が50万円以上なら5年以上の継続で手数料0.90に。

200万円以上なら2年半以上の継続で手数料0.90になります。

 

 

カラーパレットによる割引あり

カラー	手数料	カラー基準額(円)
ホワイト	1.00%	なし
ブルー	0.90%	1万以上50万未満
グリーン	0.80%	50万以上100万未満
イエロー	0.70%	100万以上1,000万未満
レッド	0.65%	1,000万以上
	0.50%	3,000万以上

 

 

個人的にはおつり積立設定は不要だと思いますが、ドコモユーザーであれば割引を狙いに条件を達成するのもアリだと思います。

条件達成は別としてカラーパレットのイエローくらいなら金額的には目指しやすいと思いますし、それで手数料0.70%なら他のロボアドより群を抜いて安いですよね。

手数料が0.3%違えば100万の運用で年間3,000円、

10年なら30,000円も違ってくるのでけっこう大きいと思います。

 

 

▷固定報酬型

運用資産の時価評価額(円)	運用管理手数料	投資顧問料	ファンド費用	合計手数料
1,000万以下	0.550%	0.165%	最大 0.248%	0.963%
1,000万〜5,000万以下	0.495%			0.908%
5,000万〜 1億以下	0.440%			0.853%
1億以上	0.385%			0.798%

 

▷成功報酬型

運用資産の時価評価額(円)	運用管理手数料	投資顧問料	ファンド費用	合計手数料	成功報酬
1,000万以下	0.550%	0.055%	最大 0.248%	0.963%	運用益の5.5%
1,000万〜5,000万以下	0.495%			0.908%
5,000万〜 1億以下	0.440%			0.853%
1億以上	0.385%			0.798%

楽ラップは固定報酬型と成功報酬型と2種類の手数料があります。

基本的には固定報酬型を選んだ方が無難ですが詳細についてはこちらを参考にしてください。

 

運用しているETFの時価総額	手数料
3,000万円以下	1.00%
3,000万円以上	0.50%

 

 

 

 

ロボアドの必要最低資金と積み立て資金比較

 

ロボアド	ウェルスナビ	テオプラスドコモ	楽ラップ	FOLIO ROBO PRO	ON COMPASS
必要最低資金	10万円	1万円	1万円	10万円	1,000円
積立額	1万円	1万円	1万円	1万円	1,000円

 

必要最低資金と積み立て額はそのまま運用を始める敷居の高さに直結します。

なのでユーザーに優しく、ロボアドで資産運用を始めやすいのは一目瞭然でON COMPASSです。

 

積み立ては必須ではありませんが、毎月の定期積み立てはドルコスト平均法と言われる手法で運用のリスクを下げる働きもありますし、1,000円から積み立てできるのであれば捻出しやすいと思います。

ON COMPASSのスタート資金1,000円、積み立て額1,000円は資産運用のハードルをグっと下げた、かなりユーザーに優しい設定と言えます。

 

＼大きな金額は無理だけど1,000円くらいならなんとかなるという人はON COMPASS／

 

ロボアドの機能・特徴比較

 

ロボアド	ウェルスナビ	テオプラスドコモ	楽ラップ	FOLIO ROBO PRO	ON COMPASS
税金最適化	○	○	ー	ー	ー
下落ショック軽減	ー	○	○	ー	ー
おつり設定	ー	○	ー	ー	ー
ポイント	ー	○	○	ー	ー
リバランス・ポートフォリオの見直し	6ヶ月に1回	定期的	3ヶ月に1回	月1回	3ヶ月に1回
専用アプリ	○	○	ー	○	○
出金までの日数	3営業日	3営業日	10営業日	当日、もしくは翌営業日	5営業日
出金手数料	無料	無料	無料	300円	無料

 

税金最適化

ウェルスナビのDeTAX、テオプラスドコモのTax Optimizerは税金最適化機能で運用益を自動で節税してくれる優れものです。

 

下落ショック軽減

下落ショックは軽減機能は株価が急落する前に株式の投資比率を下げ、債券の投資比率を上げることで、株価急落のダメージを軽減する機能です。

ちなみにFOLIO ROBO PROは下落ショック機能実装と謳ってはいませんが、月1回リバランスをすることで俊敏に資産配分を変更し株価急落に備えます。

実際コロナショックの時も、大幅な下落が始まる前に資産配分を変更していたので大きなダメージを受けずに済んでいます。

 

おつり積立

ショッピングの際に支払い金額の端数を切り上げ、おつりが出るようにしおつりをそのまま積み立てていく設定です。

テオプラスドコモの手数料割引「カラーパレット」の条件となっています。

 

ポイント

テオプラスドコモはdポイント、楽ラップは楽天ポイントが貯まります(積立設定による)

資産運用でポイントが貯まるのは嬉しいですね。

 

リバランス

ポートフォリオ(資産配分)の見直しです。多ければいいと言うものではありませんが月1回リバランスをすることで軌道修正が比較的早いFOLIO ROBO PROは短期間でも結果が出しやすいと言われています。

 

専用アプリ

楽ラップ以外は専用のスマホアプリがあります。アプリがあると運用状況のチェックが楽ちんなのでアプリはあった方が便利です。専用アプリのない楽ラップは楽天証券のウェブサイトからチェックしにいく必要があります。

 

キャンペーンでロボアドをお得に始めよう

お得にロボアドを始めるためのキャンペーンを紹介します。

 

ウェルスナビのキャンペーン

■エントリー必須 ■NISA口座の有無によって金額UP ■50万円以上入金

入金額	プレゼント金額
	NISA口座を開設していない	NISA口座を開設している
50万円以上100万円未満	1,500円	3,000円
100万円以上150万円未満	2,000円	4,000円
150万円以上	2,500円	5,000円

詳細はこちら

 

テオプラスドコモのキャンペーン

 

■エントリー必須 エントリー後、テオプラスドコモを運用開始&積立設定 ■開催期間 2021/7/1〜2021/10/31

 

FOLIO ROBO PROのキャンペーン

FOLIO ROBO PROは新春投資応援キャンペーンを行っており、対象者は現金がもらえます。このキャンペーンは終了しました。

■キャンペーン対象者 ・期間中にFOLIO ROBO PROに合計10万円以上の投資を行った人 (複数回に分けて投資してもOK） ・すでに運用している人の追加入金も対象です。 ■キャンペーン期間 2021年1月1日（金）～　2021年1月31日（日） ■プレゼント内容 ・10万円以上30万円未満：500円 ・30万円以上50万円未満：800円 ・50万円以上100万円未満：2,000円 ・100万円以上150万円未満：3,000円 ・150万円以上200万円未満：6,000円 ーー中略ーー ・2,000万円以上：100,000円 ■プレゼント時期 ・2021年7月中旬から下旬にFOLIO証券総合口座に入金されます。 ■条件 ①キャンペーン期間中に「FOLIO ROBO PRO」に合計10万円以上の投資を行う ②2021年1月日（金）～2021年7月31日（土）まで一度もFOLIO ROBO PROの売却を行わない

 

 

ON COMPASSのキャンペーン

■デビュー応援プログラム ■内容 最大1年間、手数料の一部をキャッシュバック(預かり資産の0.4%) ■対象 2020年4月1日以降に初めてON COMPASSのサービスを利用した人 ■エントリー エントリー不要 ■対象期間 初回の買付月から最大1年間 注意事項はこちら

 

ただでさえ安いON COMPASSの手数料0.925%のうちの0.4%をキャッシュバックしてくれるので最初の1年間は手数料実質0.525%となります。

 

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