コロナウイルスが世界中で猛威をふるっていますが経済面にも大きなダメージを与えています。
日経平均やNYダウ、為替もえらいことになってますね。
日経平均1年のチャート出典:SBI証券
NYダウ1年のチャート 出典:SBI証券
株価が暴落してるのでこんな時は次世代投資の仮想通貨に資金が流れるんじゃないかと思いましたが仮想通貨の下落もハンパないです。
出典:ビットフライヤー
今回のコロナショックはあのリーマンショックを超えるレベルの大暴落となっているので投資家の人たちにも大打撃です。まさに死活問題、ホントに生き残れるかどうかのレベルなので強制退場された人も多いことでしょう。
こんな現実を目にすると投資をやってない人たちは
・やっぱり投資って怖いなぁ
・投資やってなくてよかった
と思うかもしれませんが
実は大暴落してる今こそが買い時、今がまさに10年に一度のチャンスなんです。
このタイミングを逃すと大きくは稼げません。お金をしっかり増やしたいなら今こそ投資をすべきです。
・今が最大の投資チャンスである理由
・プロの投資家たちの意見
・このタイミングで始めるおすすめの投資
目次
コロナショックが投資チャンスの理由
コロナショックが投資チャンスである理由が3つあります。
①投資の基本は「安く購入して高く売る」
日経平均が2万4000円を超えている時に購入するのと1万8000円の時に購入するのとではどちらが安く購入できるかは一目瞭然ですね。
つまり「今が安値買い」のチャンスです。
今後どこまで下がるか分からないという不安は正直ありますが、コロナウイルス騒動はいつか終息しますし、株価の下げもいずれ止まります。
ライブドアショックの時もリーマンショックの時も東日本大震災の直後もある場面で必ず底をついていますし、底をついたあとはスピードは違えど必ず回復しています。
今回のコロナショックの底がどこかは分かりまりません。ですが日経平均はすでに7000円以上、30%ほど下げているのでここからさらに大きく下がることは考え辛いです。
元々2万4000円の時に投資をしていた人たちは損を覚悟で「損切り」するか株価が2万4000円になるまで「ひたすら待つ」か
もしくは余力がある人は「買い足し」て平均取得価格を下げるなんて方法もありますが
今このタイミングで投資を始めることは元々2万4000円の時に投資をしていた人たちに比べて7000円以上も安く始められることになるので
相当有利に相当リスク低めに始められることができます。
「頭と尻尾はくれてやれ」というの投資の格言があります。底値で購入して天井で売れれば一番良いのですが、その見極めはプロの投資家でも難しいです。
底値を見極めようとして買い時を逃してしまうくらいなら頭と尻尾はあげてしまいましょう。あげたとしても十分稼げます。
②暴落時は売られ過ぎることが多い
なぜならこういう暴落時は売りが売りを呼び、それが人々の恐怖心を煽り必要以上に売られるからです。
またそれだけでなく資金のある投資家たちは株価が暴落して追証が発生している人たちを強制退場させようと株価をわざと下げるということもやってきます。
日経平均は日本の経済指標の1つですが、こういう局面では必要以上に売られて安くなり過ぎていることもあります。
売られ過ぎているということは当然安くなっているのでこれはつまり買い時です。
コロナショックの底を打てば、売られ過ぎによる戻り買いが始まり、売られ過ぎた部分までは反発します。
③コロナショックは一過性のもの
今回のコロナショックに全国各地でイベントが中止するなどして経済的にも大ダメージを受けましたが、これは一時的なものです。
例えば
・ガソリン自動車の生産・販売が禁止になったとか
・工業製品を作るための部品工場が水害で軒並み生産不能になったとか
・大地震が起きて首都圏の流通が完全にSTOPしてしまったとか
・光ケーブルや通信アンテナに不具合が起きてしばらくの間ネットが繋がらなくなったとか
のような感じで経済ダメージが長引いたりすれば経済回復の見通しがつきにくく、株価の戻りも読みにくいですが、今回のコロナウイルス騒動の場合は、コロナウイルスが終息すれば
経済は元のようにまわり始めるので株価の戻りは早いと思います。
観光業を中心に経済的なダメージもありますし、株価にしてもここ数年大きな調整もなく、上がり過ぎて感もあるのですぐに2万4000円まで回復するとは思えませんが、コロナウイルス騒動が終息した後も1万7000円前後で低迷し続けるとはなかなか想像し難いですね。
コロナショックをチャンスと捉えている人も
コロナショックはチャンス、暴落直後の今は買い時というのは僕の個人的な意見ですが、実際に僕はこのタイミングで投資額を増やしています(自動売買FXですが)し、投資のプロの中にもチャンスと捉えている人はいるようです。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏は株価が下落しているこの局面で買い増ししています。
過去の金融危機の中でも米国株を買い続けたバフェット氏はこの局面の中、どう動いたのだろうか。
バフェット氏は2月24日、CNBCのインタビューに対し、新型コロナウイルスの感染拡大に懸念を示しながらも、株式を売る時ではないとの見方を示している。
この氏の発言が言葉だけではないことはその後の報道でも証明されている。ブルームバーグの報道によると、バークシャー・ハサウェイは米デルタ航空株を買い増している。3月2日の届け出によると、バークシャーは97万6000株余りを約4530万ドル(約49億円)で取得した。同社の株はその頃、株式相場の急落もあって約20%下落していた。
引用:coindesk
メディアで推せ推せのカリスマファンド、ひふみ投信もこの下落相場をチャンスと捉え
「買い」に向かっていますし今後も割安な株を虎視眈々と狙っていくスタイルです。
本日のマーケットでも新型コロナウイルスの感染が広がってもびくともしない、むしろ恩恵を受けるような会社の株価でさえも大幅に下がっていたので、そのような会社に対して複数社、買い向かいました。すぐにはその成果が出ませんが、マーケットの状況が落ち着いてきたらお客様にその投資成果を還元できると期待しています。
これからマーケットが下落をしてきたら、わたしたちはすばらしい会社を驚くべき割安な価格で投資をすることができます。そういった意味ではこれからの下落市場はむしろ大きなチャンスになります。
引用:レオス・キャピタルワークス
この底が分からない暴落局面で「買い」に向かうのは恐怖かもしれませんが、いけいけドンドンで上昇してる時に買い始めるよりかは間違いなくリスクは低いです。
ウォーレン・バフェット氏も「メディアが煽ってる時に売ってたらいつまで経っても儲からないよ」的なことを言っています。
つまり「今が買い時」ということです。
こんなこと書くと不謹慎かもですが、コロナショックの裏では、大金を稼ぎまくってる人がいる訳ですよね。経済が変動するときは、大きなチャンス。
そして株価や不動産REITも暴落しており、実は巨大なチャンスですね。僕はとりあえず様子見してますが、現金1億ほどあるので、チャンスあれば投資予定😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 20, 2020
「トラリピは今が始め時か?」と言われると下落する前よりは好条件だと思います(*´▽`*)
例)加ドル円が60円まで下落
加ドル/円が90円の時:30円分の含み損を抱える
加ドル/円が75円の今:15円分の含み損で済む同じ60円までの下落ですが、後者の方がダメージは圧倒的に少ないです(^_^;) https://t.co/FpnQwRB1Q3
— 鈴@セミリタイア(FIRE)生活中 (@semiritaia_suzu) March 20, 2020
コロナショックをコロナチャンスに!!
今が「買い時」ということが分かったとしてじゃあ何に投資すればいいの?って話ですよね。
すみません、国内の有望割安株をピンポイントで当たられるほど優れていないです。
ただ暴落後の回復のスピード、その後の上昇率を見ると日本株よりも米国株とか、世界の株とかの方が良さそうです。
投資初心者がこのタイミングで投資を始めるのであればおすすめはウェルスナビか投資信託です。
資金は一発で全額ぶっ込まず、2〜4分割にして相場を見ながら打っ込むのがいいでしょう。積み立てもいいですが、株価が下がっているこの時期は金額を増やして積み立てたいですね。
ウェルスナビでも積み立てできますし、投資信託ならつみたてNISAがいいでしょう。
ウェルスナビの詳細はこちら
つみたてNISAの詳細はこちら
ちょっとリスクを負ってでも踏み込んで利益を狙いたい人はFXがおすすめです。
僕コロナショックが起きてEUR/AUD売りを買い増してます。豪ドル高に関してはコロナ騒動が収まれば戻ると見ています。
そしてこの通貨ペアはスワップポイントが高いので豪ドル高の戻りを待っている間もチャリンチャリンとお金が入ってくるので比較的落ち着いたメンタルで待ってられます。
FXで利益を狙うなら寝ている夜間でも利益を出してくれる自動売買がおすすめです。
スワップポイントが高くてかんたんな設定で始めるなら→ループイフダン
スキのない自分好みのガチガチのロジックで固めるなら→トライオートFXがおすすめです。
まとめ
・投資の基本は「安い時に買って高くなったら売る」今がその安い時
・コロナ騒動が終息すれば壊滅的なダメージではない
・投資の神様もカリスマも今「買い」に向かっている
・米国株や世界の株が購入できるウェルスナビや投資信託がおすすめ
・リスク承知ならFXもあり
今回の記事は僕の本音であり、実際に私はこのタイミングをチャンスと捉え投資額を増やしていますが、当記事は投資の利益を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
資産運用と聞くと損する・リスクが高いと言うイメージをお持ちの人も多いかと思います。
確かに資産運用・投資にリスクは付き物ですが物価が上昇しているにも関わらず賃金が上がらないような現代においてはリスクを取らないことがリスクです。
もちろん初心者が闇雲に手を出せば痛い目に遭う可能性が高いですが、リスクを抑えた運用をすれば初心者でも資産を増やすことができます。
こちらの記事では
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