結局ウェルスナビの方が優秀なんでしょ!?
ウェルスナビは口座数、預かり資産共にNO,1。
誰しもがウェルスナビが優秀と思ってると思いますが実は違うんです。
信じ難いかもしれませんが僕はそう確信しています。
この記事ではFOLIO ROBO PROとウェルスナビの違いとなぜFOLIO ROBO PROの方が優秀で稼げるのかを深堀りしていきます。
・ウェルスナビでロボアドを検討している人
この記事を書いている人 ▶︎ IG
- 運用資金:800万円
- 投資歴:15年
- 運用先:FX自動売買、S&P500、ロボアドバイザー、つみたてNISA、iDeCo、ポイント投資、仮想通貨、国内外株式など
目次
FOLIO ROBO PROとウェルスナビ比較①リバランス
まずはFOLIO ROBO PROとウェルスナビのリバランスの違いを見ていきます。
ポートフォリオ(投資配分)を組み替えることです。
例えば
100万円の分散投資で4つの金融商品にバランス良く投資してたのを株式への投資比率を多くするなどして配分組み替えたりします。
金融商品 | リバランス前 | リバランス後 |
株式 | 25% | 40% |
債券 | 25% | 30% |
金 | 25% | 20% |
不動産 | 25% | 10% |

これをリバランスと言います。
このリバランスをウェルスナビは6ヶ月に1回行います。
6ヶ月に1回リバランスを行うと言うことは言い換えると半年は同じポートフォリオで運用するってことです。
5%以上乖離している場合は前倒しでリバランスすることもありますが、資産が50万円未満の場合は前倒しでのリバランスは行っていない、とのこと。(参照:ウェルスナビ リバランスはどのタイミングで行われますか?)
ということは下記のような暴落相場であっても預かり資産が少ない人はリバランスが行われないということです。
こんな暴落の場面でも資産配分を変えないってことです。

対してFOLIO ROBO PROは1ヶ月に1回リバランスを行います。
最新のAIで将来を予測し、相場に適したポートフォリオに組み替えていきます。
例えば2020年3月の暴落時で言うと1ヶ月ごとにリバランスを行い資産比率を組み替えることで暴落ショックのダメージを軽減しています。

下の表は暴落時の下落比率の比較です。
指標 | 下落率 |
NYダウ | -31%強 |
日経平均 | -30.6% |
僕が運用していたウェルスナビ | -34.85% |
FOLIO ROBO PRO | およそ-19% (目算) |
FOLIO ROBO PROの下落率が低いことが分かります。
※実際に運用していたウェルスナビの実績(リスク許容度5)
毎月リバランスを行うことでその時最善のポートフォリオを組み、リターンを最大化させていけるところがFOLIO ROBO PROとウェルスナビの違いでありFOLIO ROBO PROの強みでもあります。
毎月のリバランスに加えて2020年11月より臨時リバランス機能も実装しています。
これにより急激な市場の変動をキャッチした時には臨時でリバランスを行い相場を追従できるようになりました。
先ほどお伝えした通りウェルスナビは一度ポートフォリオを組むとあまりリバランスを行いません。
これは下落相場では株価下落の影響をモロに受けますが、上昇相場では功を奏することもあります。
例えば株式比率高めのポートフォリオの場合、
この時に世界的なgoodニュースが出て突発的に株価が上がったり、もしくは景気がイケイケドンドンな状態で右肩上がりに株価が上がっていくような相場だとリバランスを行わない方がパフォーマンスが良い結果となることもあります。
なので一概にリバランスの回数で優劣をつけることはできませんが、これがFOLIO ROBO PROとウェルスナビの違いの1つです。
FOLIO ROBO PROとウェルスナビ比較②ポートフォリオ
FOLIO ROBO PROとウェルスナビではそもそもポートフォリオの組み方が違います。
ウェルスナビは金融アルゴリズムとリスク許容度を元にポートフォリオを組んでいます。
なのでポートフォリオの組み方にはユーザーの運用方針、リスクをどれくらいとるかが大きく関わってきます。
下図はリスク許容度5のポートフォリオですが株式比率がかなり高いです。

これだけ株価比率が高いと良くも悪くも株価の影響をモロに受けることが分かると思います。
逆にリスク許容度1の場合は株式比率はかなり低く債券や金の比率が高いです。
つまりウェルスナビのポートフォリオの組み方の根底にはユーザーのリスク許容度があり、それに沿って運用するためリバランスの頻度が少なく、リバランスの際も大きな資産配分比率の変更がないことになります。
FOLIO ROBO PROはS&Pや金、原油価格など40種類以上の先行指標、2,000種類以上の特徴を計算。
AIを使って膨大なデータを効率的&正確に分析した上で将来を予測し、 パフォーマンスが最大化となるポートフォリオを組んでいます。 |
なのでFOLIO ROBO PROにはリスク許容度も運用プランの診断もありません。
いつ、誰が、いくらで運用を始めたとしても同じポートフォリオになります。
それがその時FOLIO ROBO PROによって組まれたパフォーマンスを最大化するためのベストポートフォリオだからです。
FOLIO ROBO PROとウェルスナビの運用
ウェルスナビはリスク許容度で決めた運用方針を貫きます。
リスク許容度5なら攻めの運用
リスク許容度3ならバランスの運用
リスク許容度1なら守りの運用
といった具合で景気に関わらず同じスタイルで運用をします。
ユーザーのリスク許容度(運用スタイル)を大切にするため、リスク許容度を無視するようなリバランスはできません。
対して攻める時は攻めるし守る時は守るのがFOLIO ROBO PROの運用方針。
ダイナミックなリバランスにより攻守交代が早く、そして攻める時も守る時も全力で行うスタイルです。
だから山あり谷ありの相場であってもFOLIO ROBO PROは強さを発揮します。
FOLIO ROBO PROとウェルスナビ実績比較
運用期間が違うのと運用の条件も違うので一概には比較できませんがバックテストの結果も
2020年の実績でもFOLIO ROBO PROが上回っています。
バックテスト | 運用期間 | 年数 | 利率 |
ウェルスナビ | 1992年1月〜 2017年1月 |
25年 | 5.9% |
FOLIO ROBO PRO | 2015年1月1日〜2019年12月31日 | 5年 | 8.5% |
2020年の実績 | 利率 |
ウェルスナビ | 7% |
FOLIO ROBO PRO | 10.35% |
正確にいうとFOLIO ROBO PROは2020年1月15日から開始のサービスのため上記は11ヶ月半の運用による実績です。
2020年1月15日〜2021年1月14日までの実績は13.99%と他を圧倒するパフォーマンスを叩き出しています。
ウェルスナビの優れている点
ここまでFOLIO ROBO PROの優秀さを一方的にお伝えしてきましたがウェルスナビが優っている点ももちろんあります。
- DeTax
- NISA対応予定
- 長期運用による手数料の割引
- 上場企業というブランド
- 預かり資産、口座数No.1という安心感
などです。
さらにウェルスナビはテレビCMも行っており知名度は抜群。
昨年末の上場以降、株価も順調に上昇しており、多くの人に選ばれています。
実績で選ぶならFOLIO ROBO PRO
あとはあなたがロボアドをなにで選ぶのか、です。
僕はロボアドをはじめとする資産運用は結果が全て、パフォーマンスが全てと思っています。
投資の種類によっては手間暇を考慮する場合もありますが、
投資一任型サービスであるロボアドは完全にパフォーマンス重視であるべきと考えています。
仮に米国株がずっと右肩上がりに上昇していくならウェルスナビの方が良い結果となるかもしれません。
ただしずっと右肩上がりに上昇していく相場なんてありえません。
過去のデータを見れば分かるように株価は調整、時には暴落を挟みながら上昇しています。
運用期間が長期になればなるほど暴落をくらう可能性が高まります。
つまり長期間の運用ではずっと同じポートフォリオでいるよりも株式比率を大幅にリバランスできる方が圧倒的に資金効率が良く、結果稼げます。
つまりパフォーマンスで選ぶならFOLIO ROBO PRO。
僕はそう確信しています。
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FOLIO ROBO PRO特徴まとめ
☑︎最新のAIにより将来を予測してその時ベストなポートフォリオを組む
☑︎ダイナミックなリバランスにより暴落相場や山あり谷ありの上下変動が激しい相場に強い
☑︎過去シュミレーションや2020年の実績を比較すると他ロボアドよりパフォーマンスが良い
☑︎自動積立や手数料の割引がなくパフォーマンス以外の部分で改善ポイントがある
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